群馬県産赤城どりを照り焼きで味付け。
生活習慣病予防におすすめ
ペスカトーレとは、イタリア語で「漁師」を意味する言葉で、漁師が余った魚をトマトソースで煮込んだ大衆料理が始まりといわれています。日本では、パスタソースとして使われることが多いため、パスタ料理としても有名です。
「三陸サバのペスカトーレ」で使用しているサバなどの青魚はEPAを豊富に含み、EPAは血管の健康維持に重要な働きをして血液をサラサラにしたり中性脂肪を下げる働きがあります。また、トマトに含まれる赤色組織のリコピンは、強い抗酸化作用をもち中性脂肪や悪玉コレステロールを下げる働きがあるといわれています。
そんな「三陸サバのペスカトーレ」にお勧めの組み合わせ料理は、「季節の3種ピクルス」に含まれているお酢です。酢に含まれるクエン酸やアミノ酸は疲労回復効果や血糖値上昇抑制効果などがあり、サバと一緒に食べることにより生活習慣病の予防効果がアップします。

こむらんESキッチン管理栄養士
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おいしい料理を作ることと食べることが大好きです。
皆様の食生活をより豊かにするお手伝いができればと思いますので、よろしくお願いします。