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【2023年最新版】健康経営は企業にとってお得なのか?!

みなさまこんにちは、ESキッチンです!
健康経営優良法人2023」の受付締め切りは2022年10月21日です。
2021年から2022年では申し込み企業は3割増しとなっており、2023年には更なる増加が見込まれています。
さらに、2023年から制度の変更もあります。
これはこの健康経営優良法人の制度が国際ルール化を目指す上での第2フェーズに入った事を示しています。
将来的には「企業としての当たり前」を目指している健康経営とは、そもそも企業にとってはどのような利点があり、なぜ国がルール化をしたいとまで考える制度なのでしょうか?
2023年からの変更点やそのメリット等について、詳しくご紹介いたします。

知らないと損をする?健康経営が重宝される本当の理由

健康経営優良法人の認知度
健康経営優良法人の意味・・ご存知ですか?

そもそも、健康経営優良法人の認定についてのメリットをしっかりと把握している企業はどのくらいの割合なのでしょうか?
人事・企画担当者を対象としたあるアンケート調査では、健康経営の取り組みの認知度は「2割」程度に留まっているという結果が出ました。
「名前は聞いたことがあるが、詳しくは知らない」という意見も3割となり、残りの半数近くが「聞いたことがない」の回答でした。
健康経営の考え方は1992年アメリカで提唱されたことで広まり、日本ではこの取り組みを浸透させるために「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として国(経済産業省)が認証する制度【健康経営優良法人】が2017年から始まりました。

この制度では健康経営への取り組みで期待できる主なメリットの
企業の業績アップ
従業員のパフォーマンス向上
離職率低下
人材確保
これらに加えて、自治体や地域からも評価されて受けられるメリットが多くあります。

健康経営のメリットは実はこんなに?!
健康経営のメリットって実はこんなにたくさん!

自治体
独自の健康経営企業として認定や県知事による表彰
公共工事・入札審査での入札加点
HP・リーフレット等で地域へPR
事業に対する奨励金・補助金
企業就職説明会等への優先参加
ハローワークの求人票への記入が可能

地方銀行
融資の優遇
信用組合
低利率で融資の提供
保証料の減額や免除
地域創生ファンド適用

保険会社
専用の割安プラン、商品等の提供
団体定期保険契約保険料の割引
業務災害総合保険の特別割引制度

従業員の健康を大切にすることで、これだけ多方面からのインセンティブを受けられる制度が健康経営優良法人です。

2023年から健康経営優良法人のココが変わる!

2023年に健康経営が変わる
2023年、健康経営優良法人における変更点

2022年7月に健康投資ワーキンググループにて「健康経営優良法人2023」に関する今後認定要件の素 案が公表されました。
2023年度から大きく分けて4つの点で変更となりました。

①申請料金の有料化
2022年度までは健康経営優良法人は国が運営していましたが、2023年度よりサービス向上を目指して民営化となるために、運営コストとして申請料金が導入され有料化となります。

②情報開示を促進
人的資本に関する非財務情報の開示・評価の動向を踏まえ、経営層のコミットメントや施策のアウトプットに関する定量的な情報について、フィードバックシートに一括開示項目が追加されます。

③業務パフォーマンスの評価・分析
業務パフォーマンス指標を活用した健康経営の効果の見える化を推進する目的で、アブセンティーズム(傷病を理由とする欠勤)、プレゼンティーズム(出勤はしているものの健康上の問題により完全な業務パフォーマンスが出せていない状況)、そしてワークエンゲージメント(仕事に対してポジティブで充実した心理状態)の経年変化や測定方法に関する開示状況について大規模法人部門で問われるようになります。

④データ利活用の促進
効果的・効率的な保健事業の実施のため、企業から保険者に対してこれまでの「40歳以上の従業員のデータ提供」に追加して「40歳未満の従業員の健診データの提供」も追加されます。
また、これらを健診情報等PHRを個人でマイナポータル等で閲覧可能となる環境の整備及び周知についての取組みについても問われるようになります。

これらの変更点から、健康経営優良法人への社会からの注目度が高まり、未来の企業活動を支える重要な取り組みとなりつつあることが分かりますね。


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楽しいアレンジレシピをたくさんご紹介しているので是非遊びにきてください♪

福利厚生の見直しだけでもここまで変わる健康経営と社内環境

福利厚生の見つめ直しは現状把握が大切
福利厚生の見直しは現状把握が鍵を握る!

健康経営優良法人の認定を目指す企業がまず初めにするべき行動にはどの様なものがあるでしょうか?
最も重要ではじめに行うべき取り組みは「現状把握」です。
会社のために頑張ってくれている従業員の健康に関する環境・状況をしっかりと把握することでやるべき事が見えてくるでしょう。
これまでに健康経営に取り組んだ企業の担当者の経験談から、よく上がる問題点として挙げられる項目が「福利厚生」の問題です。
これまでもジムの割引制度や健康管理に関する福利厚生の導入をしているという理由で、従業員の健康管理は出来ていると思っていても、実は今一度見直してみるとその利用率が低く一部の従業員にしか機能していない・・といった問題が浮き彫りになるケースが散見されます。

従業員のことを大切に思い導入した福利厚生が、労働環境とマッチしておらず上手く活かされていないという事は少なくありません。
健康経営の取り組みなどのきっかけがなければ気づかない隠れた問題にもなりがちな課題だったのです。

他にも、社員食堂を導入している企業では健康メニューを取り入れて従業員の健康サポートを目指していましたが、調査をしてみると実は味が不評で不人気メニューとなってしまっていたり・・と
従業員の健康を管理する事が実は難しく、工夫が必要である事を改めて実感する機会としても、健康経営優良法人への取り組みは重要であることが分かりますね。

オフィス社食サービス担当者が推す!100円社食の人気ポイント

社食業者営業がおすすめするメリット!
社食業者営業担当がおすすめするプチ社食のメリット!

健康経営優良法人の認定に向けてESキッチンのオフィス社食サービスの活用でお手伝いをしてきた百戦錬磨(?!)の担当者が自信を持っておすすめするオフィス社食サービスのメリットはずばり、社員が喜ぶ人気の福利厚生である食事補助へのハードルが低く導入しやすいことです。
食事補助や昼食補助として食堂などの社食サービスを導入することは簡単ではありません。
しかし福利厚生の充実と健康経営が一気に叶う健康的な食事補助の導入が出来れば、企業にとっては一石二鳥以上の効果が出ます。
そこで、社食業者の中でも最も(?!)手軽に導入・外部委託出来るESキッチンが自信を持っておすすめさせていただいています。
準備するものは冷蔵庫と設置スペースだけと手軽で、従業員さんの負担も1食/100円で健康バランスの整った食事が職場だけでなく、社食が持ち帰りで自宅でも食べられるのであらゆる環境の職場にするっと馴染む事が出来てしまうのです!

健康経営を良く知ることが経営向上の近道!

健康経営優良法人はこれからさらに広がる取り組みです。
それは、社会的な目標であるSDGsと深い繋がりを持っていることにも関係しています。
ひとつひとつの企業が広い目で世界全体を見つめ、持続可能な社会を目指した時に健康経営は必ず重要なものになります。

社会的にメリットの多い健康経営は企業を存続し経営を向上させる上でも多くのメリットがあります。
2023年から定年が延長されて企業へのさらなる圧迫が懸念されています。
その原因は高齢になればなるほど、がんなどの健康状態に不安が大きくなることです。

そのためもに企業側から多くの経験と知識をもったベテラン従業員が健康的に長く働くためのサポートが重要な社会となっているのです。
毎日の食事の積み重ねが5年、10年後の経営を左右するかもしれません。

未来に向けたオフィス社食サービスの導入は全国で拡大中です。
社食業者によってかかる経費や味は異なるので比較が重要です。
そこで!ESキッチンでは1ヶ月分の社食無料キャンペーンを実施中です!
健康経営の第一歩に是非ご活用ください。
そしてESキッチンのオフィス社食サービスで「おいしい健康経営」をはじめましょう!

この記事を書いた人

gamo

毎月、社食サービスを利用しているgamoです!
自分なりに食事補助などの福利厚生について思ったことを色々と発信していきます♪

~プロフィール~
進化する福利厚生の最新情報を潜入調査している福利厚生サービスマニアとして、2019年頃から
「企業にとって実用的で価値ある福利厚生とは何か?」
をテーマにリサーチ活動をしています!
食事補助や福利厚生などバックオフィスについての最新の情報を入手するために、大阪/インテックス、東京/ビッグサイトなど全国各地で開催される福利厚生EXPOに毎年数回リサーチ活動もしています★


☆食事補助に興味を持ったキッカケ☆
バックオフィス担当になった事で、自分の職場のに食事補助(社食サービス)についての周りの反応が気になるようになる。
よく観察してみると、スタッフの反応はイマイチかも?と感じてアンケート活動を行う。
アンケート結果から、食事補助の現実に驚きまずは社内から改革に着手!
チームを組んで食事補助の見直しをしたことで、職場環境の改善に成功!

この活動を通じて、福利厚生サービスや食事補助が人材定着(離職率低下)対策に大きな影響があることを実感し、さらに興味・関心が深まりました!
まだまだ進化する福利厚生や食事補助サービスを選ぶためには、まずは情報収集が不可欠だと感じているので、特にリサーチ活動には力を入れています♪

私の経験がみなさんの職場環境の見直しにも少しでもお役に立ちたい!
そんな想いでリサーチ結果を発信しています!

様々な業種で導入いただいております!

士業
従業員数51
【社食導入】御堂筋税理士法人様

食事補助は従業員満足度向上の要!忙しい毎日を社食でサポート♪

IT
従業員数9
【社食導入】株式会社ワンクルー様

福利厚生の充実で働く女性をお手伝い!食事補助はワークライフバランスを整えるサポート役♪

医療福祉
従業員数25
【社食導入】株式会社ARATA様

昼食補助からもっと広がる笑顔!福利厚生からはじめる「健康」が元気に!

旅館
従業員数95
【社食導入】株式会社 ホテル松本楼様

「お客様想い」の旅館で頑張る若いスタッフさんが、好きな食事補助で元気をチャージ!

医療福祉
従業員数100
【社食導入】医療法人DIC 宇都宮セントラルクリニック様

女性が多く健康意識高めですが味も美味しいと好評

保育園
従業員数22
【社食導入】ぽっかぽっかナーサリー様

スタッフが主婦なので持ち帰って夕食のおかずに追加することで、家事負担の軽減が出来てます。

医療福祉
従業員数50
【社食導入】有限会社 在宅福祉支援推進センター様(サービス付き高齢者向け住宅:えがおの里)

惣菜を100円で購入し、自宅に持ち帰れるので家庭でも便利に活用!

自動車ディーラー
従業員数6
【社食導入】株式会社 深澤モータース様

オフィスにいて利便性の高い食品を食べれるので従業員から好評

IT
従業員数80
【社食導入】株式会社 セレッテ様

従業員同士の笑顔が増え、健康面に対する考え方も変わった

IT
従業員数47
【社食導入】株式会社 プランニング様

より健康になり仕事の質が上がり、家事の負担も減った

調剤薬局
従業員数22
【社食導入】エスケーメディカル様

メニューが豊富で栄養のバランスも摂れて嬉しい

調剤薬局
従業員数15
【社食導入】つかさ調剤薬局様

ESキッチン利用後は休憩時間にお買い物に行く回数が減りました

「食事補助」導入のご相談は
下記よりお気軽にお問合せください!
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